タスマニア旅行 1日目
今日から7月。南半球ではChristmas in Julyという言葉にふさわしく、朝晩は日に日に冷え込み、日中は日本の紅葉シーズンくらいの気温です。昨年2016年6月に水面下ではタスマニアの宿泊先争奪戦が始まり、早1年。年末のご旅行でタスマニアで口コミの良い、妥当な価格の宿泊先を確保するならお急ぎください。
それでは2016年、クリスマス休暇を利用してのタスマニア旅行の様子をご覧ください。
旅行期間 2016年12月23日~12月27日 4泊5日
1日目:
シドニー→タスマニア ホバート 1時間55分のフライト
ホバート→クレイドルマウンテン 5時間のドライブ
出発前から、「タスマニアは寒いよ。山は冷えるよ。」とオーストラリアの皆さんからアドバイスを頂いておりましたが、着いてみると暑い。2016年のクリスマス休暇は気温が高めの晴天続きでした。
新しい車の確率が高いというHertsレンタカーで予約車をピックアップ。トヨタを予約したつもりが、薄く書かれていた「又は類似した車種」となりHYUNDAIに...。タスマニアのレンタカーはほぼHYUNDAI。
【免許情報2016.12】
免許はシドニーの指定機関で日本の免許を翻訳したもので運転可能です。タスマニアの管轄に事前に確認済みです。もちろん日本の国外免許の方も大丈夫です。
新しい車なので気分よく出発です!初日は移動中心の旅となります。
まず驚いたのがホバート空港で見上げた空の色がオーストラリアというより日本のようだということ。
旅行期間にはクリスマスイヴ、クリスマスそしてBoxing Dayが含まれているため、23日中に食糧、ガソリンは準備が必須です!
woolworthsで持参したクーラーバックに食品を詰め、ワインも用意していよいよロングドライブが始まります。
移動中のタスマニアの景色。あまり代わり映えもなく...通過する街も静かで長閑だな...。そんな思いの中、とにかく前へ前へと進み、ようやくクレイドルマウンテンの麓へやってきました。
雰囲気あるタスマニア的景色!!
ポッサムも「来たのっ♪」とつぶらな瞳でお出迎え。
随分運転して来ましたがここから宿泊施設が立ち並ぶエリアまでは更に距離がありました。タフさが命のタスマニアの旅!
ようやく到着した「クレイドル マウンテン ウェルダネス ビレッジ」
~Craidle Mountain Wildness Village~
まずはこちらでチェックイン。鍵をもらってコテージへ。
下調べしてきた印象より山小屋的な作り。中は綺麗にリフォームされ、キッチンも何でも揃っていました。ベットルームは2つあり、綺麗にベットメイキングされています。もう少しホテル的な雰囲気があったらBooking.comの画像にになるのかな?という思いもありますが、水回りは綺麗だし、シャワールームもお湯はしっかり出て快適だし、森に面したベランダには「くだもの下さい♪」と野生のワラビーたちが遊びきて、自然を満喫するには良いところ。
今日は移動、移動で疲れ果てたので、タスマニアンビーフのステーキとサラダを作りワインで乾杯!お疲れさまでした。
蛇口から出てくるお水は噂通り紅茶色。タンニンが含まれているこの水でシャンプーや洗顔をすると髪も肌もしっとり♪お洗濯には困るけど、美容には最高です!!
【タスマニア1日目の反省】
◾タスマニアンビーフはワイルドなお味です。プロに任せた方が数段おいしいのでお部屋調理はオージービーフがおすすめです。
◾クレイドルマウンテンを目指すなら、「ローンセストン」からタスマニア入りするのが最善です。世界地図上では小さく見えますが北海道をひとまわり小さくしたのがタスマニア。大移動の初日となりました。
2日目のクリスマスイヴはクレイドルマウンテンからヘンティ デューンとストラーンに続きます。