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シドニーからパースへの旅 フリーマントル編

前回ご紹介のスワンバレーから電車で1本、午後はフリーマントルへ移動です。(Guildford駅→Perth駅→Fremantle駅は乗り換えなし)

電車で出会ったパース在住のご家族のお話で印象的だったのが、「パースは毎日乾燥していてね。」といった言葉。シドニーの6月は雨の日が多く寒さも進む時期なので全く逆の印象で暮らしているわけです。こんなところにもオーストラリアの広さを感じてしまいます。

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フリマントル(発音としてはこちらが近いです)の駅からGoogle map片手に15分ほど港まで歩いて移動です。(The Esplanade駅が港への最寄り駅)シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、タスマニア。他と比べてフリーマントルの街並みはどこにも当てはまらない雰囲気があります。建物は見たことがあるような造りが並んでいますが、やはり違うヨーロッパの街並みです。行きか帰りの徒歩移動は是非「market street」を通ってみて下さい。ワクワクしてきますよ♪

最初のお楽しみ。

 

Little Creatures Brewing


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パースの人気ビール醸造所リトルクリーチャーズ!6月でも暖かいパースではビールもお楽しみのひとつ。
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今回はビール全種の飲み比べができる「Tastings」10ドルをオーダー。好きなテーブルでビールが来るのを待ちます。
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小さなグラスたちと、1つ1つの詳しい説明書きが。飲み比べると好みが分かるものですね♪
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フードメニューも豊富で土曜の昼間はたくさんの人で賑わっていました。

ランチはここから歩いてすぐのウォーターフロントにあるフィッシュ&チップスの人気店「Cicerello's」へ。
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オーストラリアで採れた魚を指定して注文したフィッシュ&チップスを頂き、海を見ながら過ごせます。オーストラリアあるあるの、魚の水っぽさもなく、カラリと揚がっていて美味しいですよ♪この辺りはフィッシュ&チップスの激戦区のようで他にもたくさんお店があります。
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地図でしか見たことが無いインド洋をもっと感じたいと近くの海岸へ。同じ海ですが「インド洋」と思うとやっぱり嬉しいものですね♪

暖かい風を感じながら心が落ち着きます。
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人気のお店「Bathers Beach House」が良い立地に構えているので、お洒落にfish&chipsを頂くならこちらがオススメです。
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雨の多い6月のシドニーから、カラリと晴れたパースのスワンバレー、フリマントルはとっても良い旅でした。宿泊先をそれぞれの地に決めて楽しむとより満喫できると思います。

さて、3回に渡ってご紹介して参りましたパースの旅。また来たいと感じる旅となりました。次回ワイナリーや避暑地として有名なマーガレットリバーにも訪れてみたいです。

 

帰路はパースからシドニーはカンタスで4時間のフライト。

食事はパスタをチョイス。見栄えで大味かと思っていましたが、美味しいパスタ料理でした。

ウエストオーストラリア産の白ワインと合わせて楽しいひととき。
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大人でも食後のアイスは嬉しいですよね。
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シドニーに向かう帰路の景色は、見たことが無い大地の模様。行きの飛行機からは見えなかった景色で見入ってしまいます。
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夕暮れへと変わっていく空は天国の美しさ。
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最後にシドニーからカンタスで国内線を利用した方だけのプチお楽しみをご紹介。

手荷物検査後の各ゲートへ向かう通路にはこんな仕掛けがあるんです。
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さらにゲートの集まるホールの2階を見上げると博物館が。
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9時から開館と書いてありましたが早めの時間でもドアはopenしています。カンタスのスタッフの方に確認すると「もちろん入っていって~」とOKが。
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無料なのに立派です。カンタスを何回も利用している方でも意外と気がつかない場所なので是非覗いてみて下さい。
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飛行機のパーツや歴代制服が飾られています。そして見晴らしの良い展望スペースも見所の1つ。

1971-1974

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1974-1987 後ろの写真に映る男性CAの服装がなかなかです。
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2003年 アボリジナルプリントの制服
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6月にオーストラリアを訪れて、暖かい土地に行きたい方はパース方面がオススメです。