Vivid Sydney 2018
いよいよ2018年5月25日(金)から今年で10周年を迎えた光の祭典。
Vivid Sydney 2018がシドニーで始まりました!!
6月16日(土)までの毎日、6時pm~11時pmで開催しています。気候的にも暖かい冬となっているので、さらにパワーアップしているVivid Sydneyへ是非足を運んでみて下さい。今年は10周年なのでパワーアップしていますよ♪
混雑が心配という方もご安心下さい。土日でも場所取りは不要、身動きとれないという事態もありません。たくさんの方がお越しになっていますが、安全に順調に前に進んで見学できます。
今年もトラムの線路工事は継続中。通常でしたらサーキュラーキー エリア、ザ ロックス エリアは繋がっているので合わせて見学出来ますが、Vivid Sydneyの夜は混雑緩和のルートが用意されている為、効率よく見学するために2つの鑑賞エリアとしてご紹介致します。
まずは
「サーキュラーキーエリア」
こちらに含まれるのは、マッコーリープレイスパーク→カスタムズハウス→オペラハウス→ボタニックガーデン。
ザ ロックスからの流れで着きたいところですが、こちらのエリアを見学の方は必ずブリッジストリートを通って入ってください。
「Yayoi Garden」 という日本料理屋さんを地図で検索してみて下さい。スタートはこのお店の前です。
マッコーリープレイスパーク(Macquarie Place Park)
これから始まるプロジェクションマッピングにワクワクしながら光のオブジェを楽しんでみて下さい。このあたりはベビーカーでも進みやすいです。
カスタムズハウス(Customs House)
日中、地上階は世界の新聞、雑誌が自由に読める無料の施設。足元のジオラマでシドニーの街を見ることが出来ます。
このビルディングを舞台にいよいよプロジェクションマッピングによるおとぎの国が始まります♪10分程のストーリー。ビルディング前の広場でお楽しみ下さい。
お話に出てくるかわいい小人たちにはまた会えます♪
子供も大人も観て楽しめる映像ストーリー。楽しかったね~!と盛り上がりながら、いよいよオペラハウスへ。
お手洗いは各所にたくさん用意されているのでご安心下さい。今の簡易トイレは綺麗ですよねっ。
ベビーカーの方は、この辺りからちょっと進むのが大変になってきます。折り畳み式を持ち込んで適宜歩くのがオススメです。
オペラハウス(Sydney Opera House)
2007年にユネスコ世界遺産登録されたオペラハウス。1959年着工、1973年竣工(完成)。デンマークのコペンハーゲン出身のヨーン・ウツソンによる設計です。
オペラキッチンの上あたりからの撮影がベストポジション!
クリエイティブ ダイレクター(ディレクター)は2000年のシドニーオリンピックの開会式、閉会式の演出も務めたイグナティオ ジョーンズ(Ignatius Jones)。
液体の流動性を表現したプロジェクションマッピングも見どころの1つです。
手軽で美味しいものを食べたい方は、サーキュラーキー駅前の商業施設「The Gateway」や、画像左下のたくさんの人が集っている「Opera Kitchen」がオススメです。どちらもVivid Sydney開催中はかなり混雑しています。
「オペラキッチン」では飲み物だけでも利用できるので、夕方5時くらいから入って6時に一斉に光に包まれる瞬間を見るのもオススメです。
食事も美味しく、観光地価格でないことも魅力です。
オペラハウス前やボタニックガーデン内にも臨時の飲食店は出ていますが、オーストラリア本物の美味しいハンバーガーを召し上がって頂きたいので、飲み物やチップス(フライドポテト)がベターでしょう。
ボタニックガーデン(Botanic Garden)
Vivid Sydneyの期間は入口をはいったあと途中引き返すことが出来ない仕組みになっています。
出口までは見学しながら大体40分くらい。ここから先は気温も少し下がります。ベビーカーですと進みにくい場所も出てきます。
光の中を通りたい方は右、先に進みたい方は左へ進んでください。
カスタムズハウスの小人がここでお出迎えしています!!かわいい♪
昼間のボタニックガーデンも素敵なので是非訪れて頂きたい場所ですが、この時期だけは夜も楽しめるので是非光のオブジェやプロジェクションマッピングをお楽しみ下さい。無料でこれだけのイベントを開放しているって凄いですよね。
音楽に合わせて幻想的な世界が広がります。通路側ではなく、水辺の奥行きを感じる位置からの見学がベストポジション!
ワインやビールを飲みながらちょっと休憩。フレンドリーなオージーが話しかけてくることも♪
カップケーキATM!
子供たちは光のレールに夢中!
みどころたくさんのサーキュラーキー エリアの様子お楽しみ頂けましたか。時間が無い方はこちらのエリアを優先して見学されてみては。
次回はこちらも楽しいザ ロックス エリアをご紹介致します。