2泊4日シンガポールの旅 アフタヌーンティーとガーデンズ バイ ザ ベイ
シンガポールの楽しみの１つ「アフタヌーンティー」。数あるホテルの中から選んだのは
THE RITZ -CARLTON
「チフーリラウンジ」と言われる、アメリカ ワシントン州出身の世界的に有名なガラス彫刻家 デール チフーリの作品が飾られているラウンジでのアフタヌーンティー。
光が差し込む開放的な空間。インテリアも品良く落ち着きます。
8-Course Weekday Afternoon Tea at Chihuly Lounge
アフタヌーンティースタンドの3段目は作りたてを運んでくれます。
他にもたくさんのスイーツが頂きましたが、どれも美しさと繊細さが光るものでした。
紅茶は香りが良いもの尋ねて奨めてもらった「Irish Whiskey Cream Tea」（アイリッシュ ウイスキー クリーム ティ）♪紅茶の味はしっかりと、香りはほのかに甘く、マネージャーの女性Sandrineさんがテイスティング会で是非にと選んだ紅茶。これはかなりオススメです。
最後にたくさんのスイーツから好きなものを選ばせてもらえます。このときはもう大満足の状態でしたので、レモンのパウンドケーキとホワイトチョコを。
シドニーにもアフタヌーンティーを楽しめる場所は色々ありますが、オリエンタルなムードの中で頂くAfternoon Teaはやっぱり繊細で格別ですね♪ラウンジの方のお話ではJCBカード、Cityカード、HSBCカードの方の割引もあるそうです。お持ちの方は是非ご提示を。
心もお腹も満たされて、ちょっとあたりを歩いてみたくなりました。
しかしクーラーで快適だったホテルの外はすぐに汗が止まらなくなる暑さ。綺麗な建物を見つけて偶然入ったのは、
エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ
アートがお好きな方なら気に入る場所だと思います。至るところに心くすぐられるセンスある仕掛けがあり、心が伸びやかになるのが感じられます。
お子さんがアートを体験する施設やワクワクする品々が並ぶショップ、そして上階には素敵な図書館を見つけました。
ライブラリー アット エスプラネード
近代的で洗練された空間の中で子供たちが生き生きしているのが印象的です。
DVDやCDも大変充実し、さらに音楽スタジオまで。カフェも併設されていました。
本やCDを借りて終わり。ではなく文化や芸術を生活の一部に。という雰囲気が伝わってきます。
ビル入口前には次の目的地、「ガーデンズ バイ ザ ベイ」行きのバス停がちょうどあったので初乗車です。２階建てバスは贅沢にも貸し切りとなりました。
運転手さんも優しく、とにかく綺麗でポップな雰囲気から安心して利用できる公共交通機関。これは観光立国と大切ですね。
こんなバスも走っていましたよ♪ダイキンさんのピチョンくん！
Gardens by the Bay
自然界に広がる緑や花をアートと組み合わせて造られた近代的な植物園。
LEGO（レゴ）とのコラボも見ものです！なんでもレゴで作れてしまうんですね♪ 
「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」は空調が効いた屋内でマイナスイオンたっぷりの時間を過ごせるので暑い国でも快適です。（入園料は両方で28SGD）
そして、こちらの施設を観光するのに必ず利用された方が良いと思うオススメの乗り物がこちら。
Auto Rider
広大な園内を風を切りながらスイスイ移動できる6人乗りのシャトルカート。
3ドルとお安い上に（午後遅めの利用だから2ドル割引だったのかもしれませんね）暑さの中を目的地まで歩かずに済むのは大変ありがたいです。実際歩いている方々はグッタリされていましたので。
Flower Dome 
この花が色もその姿も美しく一番記憶に残ります。
Cloud Dome
人工の滝まであり、まさに自然がテーマのテーマパークですね。
空間が縦に広がっているので開放感が気持ち良い園内。
シンガポールの遠くの景色まで望めるので夜の夜景も素敵だと思います。（手にスタンプを押してもらうと、同日内はGardensをどこでも何度でも来ることが出来ます）
このスーパーツリーの上でお茶や食事も出来ます♪
ツリーの間を渡り歩くことも出来るんですよ。なんだかおとぎの国にいるみたい。
シンガポールの気候の中で、観光の方に快適に楽しんでもらえるように考えられたこの場所は他の国でも参考になるアイディアがたくさん詰まっていますね。
マリーナ ベイ サンズに泊まると、このガーデンズ バイ ザ シーや光と噴水のショー 「スペクトラ」にアクセス最高なので人気の理由が分かりました。暑い国での観光にはアクセスの確保が大切ですからね。お子さま連れの方は尚更です。
これはマリーナ ベイ サンズを下から見上げた様子です。どうやって造ったんでしょう。建築物としても大変興味深い光景でした。
次回はいよいよ最終回。
インド人街、アラブ人街と「Haji Lane」の素敵なバーの様子をお伝えします。
