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Life is change.Growth is optional.Choose wisely.

クイーンズタウン 4日間の旅 ①

▪️滞在地

ニュージーランド 南島 クイーンズタウン

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▪️旅行期間

4日間

2019年4月22日〜4月25日

イースターマンデー からアンザックデー (オーストラリア・ニュージーランド軍団の追悼の日)まで

 

▪️飛行時間

シドニー(AU)→ クイーンズタウン(NZ) 3時間

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クイーンズタウン(NZ) → シドニー(AU) 3時間20分

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▪️時差 (4月-10月の一例)

日本 8:00 シドニー 9:00 ニュージーランド11:00

 

▪️クイーンズタウン空港

小規模ながらも新しく綺麗な空港です。クイーンズタウン空港では日本のパスポートは自動審査不可のため大変時間がかかります。

審査窓口は2つ。1つは自動審査優先用。審査時の質問は多く、またお身体の不自由な方が優先されます。今回は1時間後に入国審査が完了しました。

 

▪️レンタカー会社

New Zealand Rent A Car Queenstown

HP: https://www.nzrentacar.co.nz/queenstown.html

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親切な対応、年式も新しい車で安心して利用出来るレンタカー会社です。到着後、電話連絡で空港まで車で迎えに来てくれるタイプのレンタカーサービス。

※アンザックデーは午後1時からのopen

事務所はニュージーランド滞在時の買い出しに便利なバックンセーブ:PAK’n SAVEという倉庫型スーパーの目の前で便利です。

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今回は状況に応じて片道4時間のミルフォードサウンズへのドライブを考慮し、4WDをレンタル。

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シドニーから3時間で行けるクイーンズタウン。

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到着後も空港からシティまでは車で15分とアクセスが良いのも魅力です。

上空から見ても山間の小さな長閑な街。

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しかし、レストランやアクティビティも充実のリゾート地となっているため、オーストラリア人にも人気の旅行地。

2018年にご紹介致しました、水色の湖面が美しい「テカポ湖」や「マウントクック」は観光地としてあまり認知されていません。

少し観光地化したクイーンズタウンのような場所が人気なのでしょう。

 

▪️宿泊

美しい自然の中でゆったりと滞在するのに最適の

プラチナム クイーンズタウン

Platinum Queenstown - Luxury Villas 

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リビング、ダイニングや

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2階の寝室やバスルームからワカティブ湖を眺め

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ゆったりとステイすることが出来ます。

また満足いく清掃や設備管理がなされているのも大変魅力的です。

市街地までは徒歩で20分はかかりますが、静寂と便利さを確保するには最適の場所。

ここを拠点にクイーンズタウンとその近郊を楽しみます。

 

▪️観光

 

THE WINERY

 

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到着初日は夕暮れからの滞在となるため、暖炉を囲んでステイ先でゆったりと過ごします。

ワインを選ぼうとザ ワイナリーへ。

こちらはニュージーランド各地のワインを好みに応じて3種類の分量から選んで味わえるお店。

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カウンターでカードとグラスを受け取ります。その後は、試してみたいワインのカードリーダーに差し込むだけ。最後に飲んだ分だけお会計となります。気に入ったワインは購入可。

店員さんが最初に使い方を実践して説明してくれるので安心です。

今回は滞在中のお楽しみに’ Amisfield Wine ‘のピノノアールを購入。アミスフィールドのあるセントラルオタゴという地域はピノが有名で程よくしっかりとした味でした。イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃が訪問したワイナリーとしても有名です。

 

Glenorchy Wharf

 

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GoogleMap:

https://goo.gl/maps/e2WerYU3zhZzDaiY8

当初ミルフォードサウンズを目指す予定でしたが、現地に到着時に曇りの可能性があり、また片道4時間の道のりから今回はシティから車で50分のこちらを選択。

道中の景色も美しく、おすすめの場所です。

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現地は本格的に観光地化された場所ではありませんが、数件のカフェやお手洗い、小さな給油所があり、大型観光バスもやってくる公園となっています。

 

Paradise

 

Glenorchyも目的地の1つですが、目的の最終地点はは’Paradise’という地名のエリアと、その先のMount Aspiring National Park の登山口となる’Dart Track’。

 

Google Map上ではParadiseまでの道も表示されていませんが、GlenorchyからMapに表示されている限りの道を進むと、更に道は続きDart Trackまで行くことが出来ます。

景色を楽しみながらGlenorchy -Paradise Rdを進みリース川に架かるこの橋を渡ります。

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この橋を渡った先の河川敷で車を停めてみてください。鳥のさえずりを聴きながら綺麗な水を眺めていると静かな気持ちになります。

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水かさはあまり無く、この4月下旬は粘土質の土壌にサラサラと流れる程度です。

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さらにGlenorchy -Paradise Rdを進みます。

橋から5分程走らせると道幅はやや狭くなりますが絵葉書のような景色広がる道は続きます。

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このエリアは既にParadiseという地域に入っていますが、せっかくですからこの看板の辺りで記念写真はいかがでしょうか。

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GoogleMap:

https://goo.gl/maps/CFT54Faun254xHsh6

※パラダイス手前にあるダイヤモンド湖は名前の印象とは違う湖です。またお手洗いはありますが水洗ではありません。

この辺りで道を引き返しても良いですが、4WDでしたらさらに先に進むことをオススメ致します。

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所々に川の窪みが現れ、この窪みを越えるのがアクティビティのような楽しさを与えてくれます。

※セダンで進める程度のものから、4WDで無いと不安な深さのものまでありますので、状況に応じてお進み下さい。

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そして森の中を進むと出てくるのが本格的な登山道の入口 

 

Dart Track

 

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ここには登山者もいるので水洗トイレや休憩小屋があります。気温17℃のこの日は暖かく、ここで持参したランチを。と思いましたが、コバエのような黒い虫が手の甲に止まり、払っても払っても離れません。そう。この黒い小さな虫は「サンドフライ」。季節は秋ですが、朝から気温が上昇していたこの日はまだ活動する温度なんですね。

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しかしParadiseのあたりでは何度も写真撮影に下車しましたが、その際サンドフライはいませんでしたのでご安心を。

ここまで山の麓に入ってくるといるんですね。

ちなみに今回は訪問しなかったミルフォード・サウンドはサンドフライが多い土地とのことですので、ニュージーランドの虫除けを購入し、手足が隠れた服装での観光をおすすめ致します。また、もしお持ちでしたらステロイド系の虫さされの薬も持参されると良いと思います。普通の蚊でもオーストラリアやニュージーランドはかなり腫れます。

さて、次回はカードロナー蒸留所、アロータウン、クイーンズタウンをお届け致します。