コロナ時代のウルル観光 予約編
2021年5月。シドニーは感染者もおらず、ダーリングハーバーでは綺麗に着飾った女性たちがクルーザーに乗り、船上パーティーが行われるこの時代の楽園のような生活をしています。
2週間自宅隔離などになると生活が不便になるので、ロックダウンの可能性か少なく、シドニーよりもさらに長く感染者が出ていない土地にそろそろ旅行したい...
そこで行き先はウルルに決定!
出発3週間前というウルル観光の手配をするにはかなりギリギリの時期に予約を開始しました
ウルルは2020年以前から早めに予約をしないとホテルが予約出来ない観光地
イメージ的には、荒野のあるエリアだけにシドニーのような生活ができる、小さな町が綺麗に造られている感じです
宿泊ホテル
5つあるホテルのうち、2021年9月半ばまでは3つのホテルのみ稼働中
参考までに出発3週間前で空いていたお部屋はこれだけです↓
5/24-25(月)(火) Sails In Dessert $575
5/25-5/26 (火)(水)
Sails In Dessert $575
Emu Walk Apartment $500
5/26-5/27 (水)(木)Emu Walk Apartment $500
5/31-6/1 (月)(火)
Sails In Dessert $575
Emu Walk Apartment $500
6/7-8(月)(火) Emu Walk Apartment $600
6/14-15(月)(火) Lost Camel Hotel $470(客室窓なし)
6/16-17(水)(木) Emu Walk Apartment $600
6/27-6/28(日)(月) Emu Walk Apartment $600
海外からのお客様がいなくても、皆さん考えることは一緒なのか、これだけしか選択肢はありません
航空券
6月7日・8日のEmu Walk Apartmentに決めて、唯一ウルルに飛ぶJet Star AUを予約
1名大人往復約700AUD
※この時代の保険的意味で予約変更可能なチケット
レンタカー
レンタカーはコロナが始まった昨年より、レンタカー会社が保有車を減らした為、オーストラリア全土でかなり高いレンタル料金
平時であれば1night 250AUDくらいで予約可能なところ、検索すると...
この金額では借りれません...
そこでレンタルサイクルで観光をしようとweb予約
Outback Cycling
・料金:99AUD/1Adult
この写真から想像するには、ホテルエリアから、ウルル近くの自転車置き場(cultural centre:カルチャラル センター側)まで専用のバスがレンタル予約開始、終了時間に合わせて運行しているんだろうな
と思い、1泊2日の予定に組み込んでいました。しかしこれがハラハラ、猛ダッシュのラストを迎えることになるのです...
観光編で詳しく説明します
そして、忘れがちなホテルエリアから離れたUluruエリアに入り観光するには、必ずこちらのパスが必須です
Uluru-Kata Tjuta park passes
大人 3日間有効 38AUD
■申し込みHP
https://parksaustralia.gov.au/uluru/plan/passes/
直接HPから申し込むサイクリング観光には含まれていません。返金不可なので、天気をみながら明日ウルルの麓に行く。と決めた前日に予約でもいいですね。大雨でもUluruの麓に行く!と決めている場合は、飛行機のweb check inのタイミングでもいいかもしれません
服装
もしかしたらウルルに行く前にField of Lightやサンセットを見ながらお食事会などの広告を見た方で、皆さんが正装でされて楽しんでいる。なんて姿を見たことがある方いるかもしれませんね
けれど、実際に行かれると分かりますが、洋服、靴は白は避けた方が絶対にいいです
ほとんどの土地が粒子が大変細かい、赤茶色の砂のような地面なので、ピタッと密着してしまいます
強風が一瞬吹くと、フワーッと舞い上がるくらい軽い粒子です
一例でSound of Silenceというもののイメージ画像
これを見ていたら、確かに服何を持って行こうかな?と迷いますよね
でも、ホテルチェックイン時にもらう案内にもしっかり書いてあるんです
「フィールドオブライト、アウトバックスカイジャーニーズ、サウンドオブサイレンスを含む全てのアウトドアアクティビティは、スニーカーとロングパンツを着用して行くことを強くお薦め致します」
おしゃれしつつも、洗えて、大自然の中で楽しむイメージを持ちながら洋服選びをされてみて下さい
準備に抜かりはなし。あとはシドニーに感染者が1人も出ないことを祈りつつ待ちます
続きは観光編で