シドニー 観光再開 と ヒルトンシドニーの隔離生活
シドニー のある ニューサウスウェールズ は10月11日からロックダウン解除が本格的に進み今は街に海にホテルにと人々が戻りつつあります
2021年6月末 オペラハウス
2021年9月19(日)
自宅から5キロ圏内に限られた人数限定のピクニック(ワクチン2回接種済み対象)
2021年10月11日(月)
ロックダウン解除初日 ダーリングハーバー
2021年10月16日(土)
2021年10月30日(土)
ザ・ロックス 車道を1車線分テラス席にして
2021年11月1日からは隔離なし入国が始まります
最近の様子は 船上パーティー クラブ 女子会 ハロウィンパーティー などでおしゃれをして集まる人は No maskで集っています
おしゃれをしていても カップルのみ で行動している方などはマスクをしている確率が高いです
そして 他の方々は マスク着用ルールは屋外では義務化されていませんが、人が近くにいる時は大体マスクをして歩いています
今後、イギリスやシンガポールのように 軽症 無症状感染者が多くなるんだろうなぁ と思っています
11月から3大スーパーのcoles や woolworths で 抗原検査キットの販売が始まり、陽性が出た場合はPCRテストを受けに行く流れになります
さて、今となっては貴重な思い出 となった
を写真で振り返っておこうかな と思います
メルボルンの 吉越弁護士 のお力のお陰で、2020年12月になんとかシドニーに戻ることが叶い、本当に感謝しております。
弁護士事務所はこちら↓
http://www.yoshikoshi.com.au/about_usjapanese.html
オーストラリアで日本人の有能できめ細やかなご対応が頂ける弁護士さんをお探しの方におすすめ致します
よくある、新空港開港にあたりプレオープン時の様子みたいですね
日本の空港は本当に広くて、楽しくて、綺麗
ほぼ閉まるお店の中、次に日本に入れる日を心配するあまり、搭乗口近くの売店で最後の買い溜めしてしまいます
2020年11月 奇跡的にJALの各フライト日に1席ずつ空きが出てエコノミーの座席を確保!280,360円
ファーストクラスラウンジを利用させてもらい ほぼ空席のエコノミーに着席
飛行機の中はガラガラですが、寝る時間になると色んな席から人が横になりにやってくるので、なんだか意味無いなぁ
しかも、シートの上に置かれた未使用のプランケットや枕を床に投げ出すので、これもモヤモヤしてしまいました
朝日の中 久しぶりのシドニー上空を見た時には、なんとも感慨深いものが
シドニーに到着後、オーストラリア軍の方々と警察のお世話になりながら、ミステリーツアーの始まりです
到着までどのホテルになるかは分かりません
角を曲がるたび、「あっ、あのホテルかもっ」「通り過ぎた...じゃあ次はあそこか?!」とハラハラドキドキ
久しぶりのシドニーには、感染者ゼロの平和な朝の風景がありました
バスはジョージストリートのヒルトンホテルに到着
チェックイン時、警戒しながら受付してくれるホテルスタッフとの間に アクリルパーテーションとロープの仕切りはあるものの、どこまで近づいていいのか分からなかったオーストラリア人帰国者が近づき過ぎたその瞬間、鋭くソーシャルディスタンスを指摘され、怒って機嫌悪くした帰国者は 最後まで空中を見てチェックイン時の質問に答えていました...
こちらが 3000ドル で暮らしたお部屋です
素敵です♪
コーヒー、紅茶も大量に用意されていました
シャワールーム
シドニータワーが見え、この時はまだ観光気分
眼下にQueen Victoria Building
さぁ ここから14日間が勝負です!
シャワーを浴びたらロビーで頂いたセットで一息
お掃除グッズも渡されます
ミルクや砂糖のストックも大量に
食事はさすがヒルトン
毎食毎食、目と味覚で楽しませてくれます
朝食時、コーヒーをオーダーすることも可能で、皆さん結構頼んでました
このスナックみたいな小袋は、サラダにかけるナッツいりシーズニング
配膳は部屋のドアすぐの床に黒トレーがおかれ、その上にBOXが置かれます
ノックされたら10秒待ってからドアを開けます
これならスタッフの方とも会わないで済みますね
昔はオーストラリアも日本人観光客が多かった為か、今は珍しい日本語表記もありました
ヒルトンホテルって本当に素晴らしいなぁ 毎日毎日こんなにベストを尽くして提供してくれるなんて
なんて素敵なんでしょう♪ と毎日感動です
シャンプー、リンスはMagicという連絡先を押して廊下に補充分置いていかれる仕組みでした
スタッフさんの仕事が増えるので最初から2週間分用意頂いた方が楽だと思うんですけどね
野菜やフルーツが大好きなオーストラリア人に合わせて、メニュー構成がとってもヘルシーで嬉しい限りです
お酒は自分で追加オーダーすれば、外のお店からも、ホテルレストランからも届けてもらえます
夜のお食事はお酒に合うように、おつまみになるものや、ケーキも用意されていました
ヒルトンのパイ、ほんとうに美味しいです
おいしいパン屋さんで数々食べましたが、こちらのは 上質な味 というのがピッタリです
7日目には廊下にベットリネン、タオルが交換用に配備されます
人生初のホテルでベッドメイキングは、なかなかプロのようにはいきませんね
朝は決まってメッセージカードが入っています
素敵な言葉やオーストラリアにまつわるトリビアクイズが書かれていて、気分が上がります
単調な毎日の中 異様な話ではありますが、
PCRテストに来てくれる防護服姿の看護師さんたちに会うことが イベント のようなものとなり、まだこの頃は 治療薬もワクチンも無いなかで対応下さった皆様には本当に感謝です
14日間つけ続けたこのバンドもようやく外せます
顔も体もパンパンになりつつも、ホテルの外に出た時は本当に幸せでした
脱出時間は、早朝4時から好きな時間を予約する仕組み
同フロアには1人だけ朝4時に出て行った方がいました 気持ちはよーく分かります
全てを自分で選び行動出来る幸せって 当たり前過ぎて普通は感じられないものですけど、この14日間で本当に思い知らされました
もう2度と隔離生活したくない という思いから 今日まで記事に書けずにきましたが、人生にもうこのような事態が起きない事を祈りつつ、まもなく来る11月の国境再開を迎えたいと思います
日本とは2022年2月以降に旅行での往来可能となりそうですね
次回は、オーストラリア滞在中に 買ってみたら美味しいもの をご紹介致します