シドニー で 日本入国用陰性証明書 の取り方 と 日本での 国内線乗り継ぎ
情報更新日:2022年10月3日(月)
※極小文字は過去の内容となります
色々な会社、やり方がありますが、実際に利用して安心しておすすめできる方法をご紹介致します
現在、日本入国に際し シドニー → 日本 への飛行機出発時刻72時間前までに検体採取から陰性結果の受領が人により必要ですよね
こちらについてANA便を例に 時系列にご案内していきます
12月24日 21:35 NH880で日本に帰国するとします
↓
3日前の同時刻は
・12月21日 21:35
↓
そんな時間に検体採取してくれる場所はないので
・12月22日 7:30 がの検体採取の最短日時
↓
まず検体採取に行く日が決まったら
海外渡航用PCR申込み をしましょう
■Sonic Travel Testing
COVID-19 testing for travel↓
https://dhm-order.sonictraveltesting.com.au/
サイト内の order now をタッチ
あとは赤星マークの付く必要事項を入力
※携帯電話番号が受付時より何度となく必要になるので ご自身の番号を使用するか 家族や友達の番号を借りるなら そばにいてもらいましょう
カード決済で145ドル支払います
すると最後にこのような画面が出て、下の方にPCRのリクエストフォームやタックスインボイスを開くには誕生日がパスワードになるよ と書いてあります
パスワードとして誕生日を入力する時は
2021年12月24日生まれなら
24/12/2021
のように / ←もいれて入力します
さらにタックスインボイスには検査結果PDFを開く時に必要な4桁の暗証番号が書かれています
こちらのサイトで申込むと 145ドルで
・検体採取
・検査
・英語の陰性証明PDF(日本入国に必要な事項完全版)
・厚生労働省の所定フォーマットの陰性証明書PDF
の全ての必要な検査や書類が手に入ります
PDFを印刷しましょう
最初の印刷作業は1つ
リクエストフォーム
リクエスト フォーム はPDFをUSBに入れ セルフプリントするか
Officeworksのプリント用対面カウンターにいき パスワードロックがかかっている書類を印刷したい と相談してください
※ PrintMe経由ではパスワードロックのせいでセルフプリントができない為
印刷したPDFは検体採取日当日持参しましょう
※スマホでPDFが見れるようにしていても良いと書かれていますが、会場に行ってみると明らかに紙で提出が良い感じです
※タックスインボイスの印刷は必要な方だけで大丈夫です 4桁のPIN番号はいつでも分かるようにスクリーンショットを取っておくことをおすすめします
検体採取のPCR会場を決めよう
こちらのサイトで フィルターのTravel to Japan にチェックを入れて検索↓
■DOUGLASS HANRY MOIR PATHOLOGY
https://www.dhm.com.au/locations/
朝7:30からやっているオペラハウスやボタニックガーデンから近い下記のPCR会場での検体採取に決定します
この施設は旅行者用の検体しか採取しないので 他のPCR会場より来る人が限られます
感染者が多く、PCR会場が混み合う時期には特におすすめです
感染者が少ない時期は、どこでも待たずにPCRを受けられます
待ってもいいから ドライブスルー形式がいい場合は フィルターのドライブスルーにもチェックを入れてみて下さい
Auburn や Macquarie のドライブスルーPCRも普段は並ばずスムーズです
(↑Auburnのドライブスルーは無くなりました2022/10/1確認)
しかし感染者が多い時期はこの会場も大変待ちますので覚悟が必要です
ちなみにご参考までに
8:10 会場に到着
↓約1時間外の列に並んで待つ
9:00 建物内に入れる
↓さらに並んで待つ
9:18 受付
↓
9:26 PCR完了(検体採取)
の流れでした
更新情報:2022年10月3日(月)
ボタニックガーデンに近いこちらの検体採取場はまさに貸切です
まるで日本のために用意してあるのかのように...
2022年10月1日(土)
10:23 到着
看護師さんにリクエストフォームを渡し、その方が医療用エプロン(?!)に着替え、マスクをつけ、フェイスシールドをつける終わるのを待ち 検体を採取してもらう
(もう誰も来ないから準備すら...)
20:41 メールにて陰性証明受領
2022年7月31日(日)
Auburnのドライブスルー検体採取を利用
9:15am 到着
9:20am 終了
6:00pm メールにて陰性証明書受領
•2022年5月8日(日)のAuburnのドライブスルー検体採取を利用
Auburn Drive-through Clinic
https://goo.gl/maps/oBHxtWdqfVjCPX3C9
看護師さんにリクエストフォームを渡して 日本への旅行である旨を念のためで伝えましょう
車がある方は こちらは大変空いていておすすめです
8:00 open
8:04 検体採取 (他に人は来ていませんでした)
17:25 メールにて陰性証明受領
•2022年2月27日(日)の同施設での検体採取の場合
2月27日
7:30 open
7:39 検体採取
23:24 テキストにて陰性結果受信
オーストラリアのPCR検査は昨年12月のように多くないので、検査が長引いたわけでは無いですが、今回は日が変わる間際に受信でした
※厚生労働省の所定フォーマットは印刷して持参する必要はありません 会場側がすでに用意してあります
陰性証明書を印刷しよう(2022年7月31日情報更新 →印刷不要です)
オーストラリアで取得した日本入国用陰性証明書は、メールで受領したら、My SOSにアップロードし、しばらくしたら、画面が青色になれば、その画面を提示求められるタイミングで見せるだけで日本入国出来ます。印刷はもう不要です
更新情報:
2022年3月1日(火)よりデジタル庁ホームページから、入国時の必要な書類や申請が全て完了するようになりました!!!
↓実際は検疫、税関にしか対応していませんでした...
検疫係員そばの端末にかざすだけです(2022年3月初旬)
2022年10月3日12:00からリリース予定の新バージョンVisit Japan Web を使ってみようと思います
↓
そして 2022年10月3日12:00にアップされたこちらから入力に進んでみたところ
(新)Visit Japan Web
サービス提供URL
https://www.vjw.digital.go.jp
日本人で1人で入国の場合 旧バージョンに比べ特に利便性向上や変更を感じる点はありませんでした
複数名で同時入国の方や、外国籍の方はデジタル申請ができて便利のようですね
あと、日本滞在時な保険加入もできるようになっていました
2022年11月以降入国の方はMy SOSに入力するような入国審査内容も こちらから出来る様になるみたいですね
免税用バーコードもいずれ出来るようですので 一歩ずつデジタル化といったところでしょうか
(旧)Visit Japan Web サービス
https://www.visitjapan.digital.go.jp/Web/
これからは 陰性証明の印刷も必要無くなるわけですが、中には陰性証明の表示に常にパスワードがかかり 書類のアップロードが出来ない場合もありますので その場合は紙に印刷して日本の空港で提示となります
↑追記:2022年3月初旬段階では結局印刷した陰性証明を見せることになりました 税関にしか対応していなかった為
朝9:21に検体採取 → 同日の19:19にPCRの結果を知らせるSMS着信
有料のトラベルPCRは結果が迅速に結果が受け取れます
ただ今回は もらえるはずの 厚生労働省の所定フォーマットの陰性証明書PDF だけ結果連絡の際に添付されていなかった為 メールで問い合わせて催促をしました
こちらも対応は早く 問い合わせ翌日朝には 厚生労働省の所定フォーマット の 陰性証明書PDF も届きました
こちらもOfficeworksなどで印刷すればOKです
この陰性証明書はパスワードロックになっていないので PrintMeでのセルフ印刷も可能です
印刷の際の注意として 面倒だからとスクリーンショットの印刷はNGです
必ずPDFをダウンロードして紙に印刷して下さいね(2022年7月現在不要)
印刷書類は今回は3枚です
・英語表記の結果2枚
・厚生労働省の所定フォーマット1枚
これで日本入国の最大関門の書類は突破しました!
こんなに手間暇かけたのに、シドニー空港での搭乗手続きではさらーっとしか確認されません
搭乗手続きもあっという間です
用心して早めにシドニー空港入りする方は お見送りの方に少し待っていてもらえば まだゆっくり時間を過ごせますよ
※2020年のように 搭乗者以外空港建物内立ち入り禁止はありません
※2022年はオーストラリア全土において人手不足の為、国内線移動の方は早めの搭乗手続きをおすすめ致します
各地のカフェやレストランもお店側は精一杯頑張っていますが お客様の受け入れを制限しながらでしかサービス提供出来ない または サービス提供までかなり時間がかかる という状況が日常的に発生しています
どこも求人 求人 求人といった具合です
本当に全てが一苦労なので 気軽に日本へとは行きませんが ぬかりなく準備して無事に日本にご入国下さい
最後に日本到着前にやっておくと良いことのまとめです
・My SOSアプリ/My SOS Webの中の手順に従い入力
赤画面→黄色画面→青画面 のように入国準備の可否が一目で分かるようになっています
・日本入国時質問表←My SOSアプリの手順の中にあります
ファストトラックというものを登録すればok
ファストトラック=My SOS web /My SOSアプリ
を登録することです
アプリの検疫事前登録 という中にパスポート→質問票Web→誓約表→ワクチン接種証明書→出国前72時間以内の検査証明書というステップがあるので順に入力していくだけです
•出国前72時間以内の検査証明書←3回以上接種済の方のみアップロード(2022年10月段階...)
紙での印刷は不要です
(スマホのフリーズや破損の心配、恐れのある方は紙での印刷を用意しておくとよい)
•個人誓約書
•ワクチン接種証明書等の書類(オーストラリアは青色区分国なので、登録不要です)
http://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack
・Visit Japan Web サービスで税関申告
機内で紙での申告書記入も可能ではありますが 出来る方はデジタルに移行が良いかと思います
Visit Japan Web サービスは なぜか税関でしかつかえませんでした (2022年3月初旬状況)
2022年3月1日よりVisit Japan Webサービススタート
・MySOSアプリ のダウンロード
・COCOAアプリ のダウンロード
・クリアファイルとペンの準備(各種書類保管)
以上を入国前(日本行き飛行機搭乗前)に登録することで、入国前(日本行き飛行機搭乗前)に青色に変わった日本入国準備OKの申請が出来ます
My SOSアプリは使うたびに改良されていることを感じます
追加情報:
2022年5月11日(月)
の場合
5:40
羽田到着
ファストトラック等の入力内容確認
唾液による検査←オーストラリアからの入国者(青色区分国なので)は2022年7月現在もうやりません
アプリの登録確認
6:35
唾液検査の結果待ちに着席(電光掲示板前エリア)
陰性結果受領後
※滞在中の免税購入のために 顔認証ゲート付近でスタンプをもらうのをお忘れなく
検疫
アルコールなど、免税範囲を超える場合はこちらでその物品を提示し 支払います
ワインは3本まで免税 超過分は100円/本
7:30
国内線ターミナルへの連絡バス乗り場
8:15
ANA国内線 カウンターにて荷物の預け入れ
※国際線から日本の国内線に乗り継ぎの場合
日本到着から24時間以内は国際線で適用となった荷物許容量が国内線にも適用となるとの事でした
以上が5月11日の最短ルートで進んだ場合の時系列です
お乗り継ぎのご参考に
では皆様 お気をつけていってらっしゃい