情報更新日:2022年5月11日
色々な会社、やり方がありますが、実際に利用して安心しておすすめできる方法をご紹介致します
現在、日本入国に際し シドニー → 日本 への飛行機出発時刻72時間前までに検体採取から陰性結果の受領が必要ですよね
こちらについてANA便を例に 時系列にご案内していきます
12月24日 21:35 NH880で日本に帰国するとします
↓
3日前の同時刻は
・12月21日 21:35
↓
そんな時間に検体採取してくれる場所はないので
・12月22日 7:30 がの検体採取の最短日時
↓
まず検体採取に行く日が決まったら
海外渡航用PCR申込み をしましょう
■Sonic Travel Testing
COVID-19 testing for travel↓
https://dhm-order.sonictraveltesting.com.au/
サイト内の order now をタッチ
あとは赤星マークの付く必要事項を入力
※携帯電話番号が受付時より何度となく必要になるので ご自身の番号を使用するか 家族や友達の番号を借りるなら そばにいてもらいましょう
カード決済で145ドル支払います
すると最後にこのような画面が出て、下の方にPCRのリクエストフォームやタックスインボイスを開くには誕生日がパスワードになるよ と書いてあります
パスワードとして誕生日を入力する時は
2021年12月24日生まれなら
24/12/2021
のように / ←もいれて入力します
さらにタックスインボイスには検査結果PDFを開く時に必要な4桁の暗証番号が書かれています
こちらのサイトで申込むと 145ドルで
・検体採取
・検査
・英語の陰性証明PDF(日本入国に必要な事項完全版)
・厚生労働省の所定フォーマットの陰性証明書PDF
の全ての必要な検査や書類が手に入ります
PDFを印刷しましょう
最初の印刷作業は1つ
リクエストフォーム
リクエスト フォーム はPDFをUSBに入れ セルフプリントするか
Officeworksのプリント用対面カウンターにいき パスワードロックがかかっている書類を印刷したい と相談してください
※ PrintMe経由ではパスワードロックのせいでセルフプリントができない為
印刷したPDFは検体採取日当日持参しましょう
※スマホでPDFが見れるようにしていても良いと書かれていますが、会場に行ってみると明らかに紙で提出が良い感じです
※タックスインボイスの印刷は必要な方だけで大丈夫です 4桁のPIN番号はいつでも分かるようにスクリーンショットを取っておくことをおすすめします
検体採取のPCR会場を決めよう
こちらのサイトで フィルターのTravel to Japan にチェックを入れて検索↓
■DOUGLASS HANRY MOIR PATHOLOGY
https://www.dhm.com.au/locations/
朝7:30からやっているオペラハウスやボタニックガーデンから近い下記のPCR会場での検体採取に決定します
この施設は旅行者用の検体しか採取しないので 他のPCR会場より来る人が限られます
感染者が多く、PCR会場が混み合う時期には特におすすめです
感染者が少ない時期は、どこでも待たずにPCRを受けられます
待ってもいいから ドライブスルー形式がいい場合は フィルターのドライブスルーにもチェックを入れてみて下さい
Auburn や Macquarie のドライブスルーPCRも普段は並ばずスムーズです
しかし感染者が多い時期はこの会場も大変待ちますので覚悟が必要です
ちなみにご参考までに
8:10 会場に到着
↓1時間外の列に並んで待つ
9:00 建物内に入れる
↓15分さらに並ぶ
9:18 受付
↓
9:26 PCR完了
の流れでした
更新情報:
2022年5月8日(日)のAuburnのドライブスルー検体採取を利用
Auburn Drive-through Clinic
https://goo.gl/maps/oBHxtWdqfVjCPX3C9
看護師さんにリクエストフォームを渡して 日本への旅行である旨を念のためで伝えましょう
車がある方は こちらは大変空いていておすすめです
8:00 open
8:04 検体採取 (他に人は来ていませんでした)
17:25 メールにて陰性証明受領
2022年2月27日(日)の同施設での検体採取の場合
2月27日
7:30 open
7:39 検体採取
23:24 テキストにて陰性結果受信
オーストラリアのPCR検査は昨年12月のように多くないので、検査が長引いたわけでは無いですが、今回は日が変わる間際に受信でした
※厚生労働省の所定フォーマットは印刷して持参する必要はありません 会場側がすでに用意してあります
陰性証明書を印刷しよう
更新情報:
2022年3月1日(火)よりデジタル庁ホームページから、入国時の必要な書類や申請が全て完了するようになりました!!!
↑実際は税関にしか対応していませんでしたら...
(2022年3月初旬)
Visit Japan Web サービス
https://www.visitjapan.digital.go.jp/Web/
これからは 陰性証明の印刷も必要無くなるわけですが、中には陰性証明の表示に常にパスワードがかかり 書類のアップロードが出来ない場合もありますので その場合は紙に印刷して日本の空港で提示となります
↑追記:2022年3月初旬段階では結局印刷した陰性証明を見せることになりました 税関にしか対応していなかった為
朝9:21に検体採取 → 同日の19:19にPCRの結果を知らせるSMS着信
有料のトラベルPCRは結果が迅速に結果が受け取れます
ただ今回は もらえるはずの 厚生労働省の所定フォーマットの陰性証明書PDF だけ結果連絡の際に添付されていなかった為 メールで問い合わせて催促をしました
こちらも対応は早く 問い合わせ翌日朝には 厚生労働省の所定フォーマット の 陰性証明書PDF も届きました
こちらもOfficeworksなどで印刷すればOKです
この陰性証明書はパスワードロックになっていないので PrintMeでのセルフ印刷も可能です
印刷の際の注意として 面倒だからとスクリーンショットの印刷はNGです
必ずPDFをダウンロードして紙に印刷して下さいね
印刷書類は今回は3枚です
・英語表記の結果2枚
・厚生労働省の所定フォーマット1枚
これで日本入国の最大関門の書類は突破しました!
こんなに手間暇かけたのに、シドニー空港での搭乗手続きではさらーっとしか確認されません
搭乗手続きもあっという間です
用心して早めにシドニー空港入りする方は お見送りの方に少し待っていてもらえば まだゆっくり時間を過ごせますよ
※2020年のように 搭乗者以外空港建物内立ち入り禁止はありません
本当に全てが一苦労なので 気軽に日本へとは行きませんが ぬかりなく準備して無事に日本にご入国下さい
最後に日本到着前にやっておくと良いことのまとめです
・日本入国時質問表←ファストトラックというものを登録すればok
こちらから
http://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack
・Visit Japan Webは なぜか税関でしかつかえませんでした (2022年3月初旬状況)
2022年3月1日よりVisit Japan Webサービスにて
・MySOSアプリ のダウンロード
・COCOAアプリ のダウンロード
・クリアファイルとペンの準備(各種書類保管)
追加情報:
2022年5月11日(月)
の場合
5:40
羽田到着
ファストトラック等の入力内容確認
唾液による検査
アプリの登録確認
6:35
唾液検査の結果待ちに着席(電光掲示板前エリア)
陰性結果受領後
※滞在中の免税購入のために 顔認証ゲート付近でスタンプをもらうのをお忘れなく
検疫
アルコールなど、免税範囲を超える場合はこちらでその物品を提示し 支払います
ワインは3本まで免税 超過分は100円/本
7:30
国内線ターミナルへの連絡バス乗り場
8:15
ANA国内線 カウンターにて荷物の預け入れ
※国際線から日本の国内線に乗り継ぎの場合
日本到着から24時間以内は国際線で適用となった荷物許容量が国内線にも適用となるとの事でした
以上が5月11日の最短ルートで進んだ場合の時系列です
お乗り継ぎのご参考に
お気をつけていってらっしゃい