パース フリマントル
2019年10月。フリマントルに1泊しながらロットネスト島、フリマントルの街を散策です。
初日はロットネスト島を訪問、夕方からはマーケット、ビール工場を楽しみます。
こちらでは、マーケットやビール工場の様子をご紹介します。
今回宿泊したのは「エスプラネード ホテル フリマントル」
ロットネスト島フェリー乗り場は徒歩10分、ビール工場「リトルクリーチャーズ」は至近距離、外観の雰囲気、無料バス「CAT」乗り場は目の前、マーケットまで徒歩5分と大変便利なホテル。
昔からある為優雅さはありませんが、清潔に保たれてはいます。ホテルというよりモーテルでしょうか。
宿泊費はパース市街地に比べ、内容と価格が一致してはいませんが、とにかくアクセスが良いので、立地代を払う感覚でおすすめです。
フリマントル マーケッツ
ホテルから徒歩5分。広い敷地にぎっしりとお店が入り、何回も足を運びたくなります。金曜、土曜、日曜の3日間の営業なので、パース市街地で人気のケーキ屋さんも金曜からはこちらで出店しています。
リトルクリーチャーズ
こちらは同じくホテルから徒歩5分のビール工場。
ビールを飲むだけでも、食事を楽しんでも、お土産を見つけてもよいので、フリマントルに来たら必ず立ち寄って欲しい場所です。
Tシャツは素材も良く3年来ても肌触りが良いのでオススメです
自分の好きな席についたら、近くのスタッフがメニューとオーダーを取りに来てくれます。
2階席、テラス席と色々あるので中に入ったら気分で選んでみて下さい。
フードメニューも大満足間違いなし。
2日目の朝はやっぱりフリマントルに来たら食べたいフィッシュ&チップスを。
シセレロズ フリマントル
港エリアでも人気のお店。金、土、日は朝の9:30からopen。
ケーキやパイもあるので、合わせて1つ、2つ。
朝は人も少なく癒しの空間。
クラムチャウダーは1皿がたっぷり。具材ゴロゴロで美味しいですよ。
是非西オーストラリア産の魚を使った方のフィッシュ&チップスを召し上がってみて下さい。1皿の量が多いので、2、3人で1つのオーダーでも満足出来ます。
油分はあっさり、ふんわりサクッとしているので朝でも食べられます。
無料のバス(猫柄)に乗り、サウス テラス ストリートまで行ってみましょう。
乗り場は駅周辺やエスプラネードホテル前にもあります。
進む方角を間違えて乗っても、本数は多く、ぐるりと回るだけなので大丈夫。
とにかく雰囲気ある場所で、あちこち写真を撮りたくなります。
オーストラリアというよりヨーロッパの港町感ですね。
その中で寄って頂きたいのがモコ デザイン"Mokoh Design"という雑貨屋さん。
オーナーご夫婦がデザインしたものや、西オーストラリア産のハチミツなど好奇心が抑えられないショップです。
中でもやや高めではありますが、絶対に後悔しない美味しさのハニー。「ポストコードハニー」を是非購入してみて下さい。この地区の郵便番号を表す6160がオススメです。
はちみつ独特の味ではなく、上品な甘さと香りで感動してしまいます。
いつもある訳ではありませんので見つけた時は是非。
1850年代の壁がそのまま残ります。
またバスに乗りホテル周辺へ。
素材にこだわり、安心安全な美味しいアイスのお店。クラブ クリーミー"Kuld Creamy"
誰でも味見もさせてもらえるので必ず好きな味が見つかります。
たくさん何かがあるわけではありませんが、ただ数日過ごすだけでも最高の気分になれるので、パースまで来たら是非訪れてみて下さい。