Gorgeous-Selection

Life is change.Growth is optional.Choose wisely.

春節の台北 2泊3日の旅

今日は3月3日のひな祭りですね。シドニーは青い空のもと爽やかな風が吹く、観光日和の日曜日となりました。

さて今回のご紹介は、日本でも人気のある旅行先の1つ。「台湾」の旧正月 年末年始の様子をお届け致します。

f:id:selection3:20190220135134j:image

 

関西国際空港 KIX から台湾桃園国際空港 TPE へ

 

出発地:関西国際空港 第1ターミナル

到着地:台湾桃園国際空港(台北)

航空会社:EVA AIR エバー航空

まずE-ticketについて。

往路:EVA AIRのアプリを利用しても、インターネット経由でもE-ticketは表示されません。

これは公式サイトから予約や、航空運賃をカード決済した方は表示されない仕組みとなっている為との事です。

台北に到着後、すぐ観光に向かえるように機内持ち込み荷物だけで出発される方の場合、

関空到着→画像の端末に予約番号入力→発券、手荷物タグを用意→手荷物検査場へ進むだけ。と気軽に出発可能です。

復路: mobile check in や web check inをすればアプリ、スマートフォンにE-ticketは表示されます。

f:id:selection3:20190220135656j:image

出国審査を終えたエリアは各種ブランド品の免税店は充実していますが、飲食店の選択肢は大変限られています。国外に出る前に日本の味を。という方にはもう少し充実を期待したいところですね。

手荷物検査前でしたら第1ターミナル2階に色々なお店があるので、時間に余裕がある方は是非手荷物検査前にお楽しみ下さい。

次に搭乗口へ移動するモノレールに乗ります。こちらは本数が多く、特に混雑しないので安心です。

f:id:selection3:20190227152923j:image

搭乗口エリアに到着すると、ファミリーマートはありますが、他には特に見て買って楽しむ施設も無いので早めに行き過ぎると時間を持て余してしまう場所となるでしょう。

f:id:selection3:20190220141209j:image

往路は777-300ER!機内ではかわいいサンリオの仲間達がお出迎えしてくれました♪

f:id:selection3:20190221125906j:image

3時間15分で着くなんて嬉しいですね♪

f:id:selection3:20190227185116j:image

 

台北 春節の年末年始、混雑具合、営業時間、気候や服装について

 

EVA AIR アプリのお天気ページがとても参考になります。まさにこの表示通りの気候となりました。

f:id:selection3:20190226175834j:image

▪︎2月3日(日)

日本で言えば12月30日にあたります。

街はいつもより人は少なく、落ち着いた雰囲気です。道路は渋滞も無く大変スムーズ。

そごう各店、各種デパートは通常営業していました。

前日までは寒い日が続いていたようでしたが、この日は25度。湿度もあまりなく、半袖1枚または薄手の長袖1枚でも夏の夜のゆったりとした空気感の中で快適に過ごせました。

 

▪︎2月4日(月)

日本で言えば大晦日の12月31日。

年末休みのお店は増えます。人気問屋街 迪化街:ティーホアチエは通常よりは開いているお店は減りますが、買い物を楽しむのに問題ないくらいopenしていますので十分楽しめますよ。

f:id:selection3:20190227192750j:image

各種デパートや101もこの日は早めに閉店します。概ね17時までの営業でした。

それもそのはず。台湾では大晦日の夜に家族一同が集まり、食事を共にします。10年程前から実家や自宅での年越しスタイルから、レストランなどの外食で大晦日の集まりをするスタイルの方が増え、この日もかなりご高齢の方が体を支えられながらレストランへお越しになっていました。

f:id:selection3:20190226105311j:image

こちらは20時のレストラン入口付近の様子です。2巡目の予約の方々がお店の外まで溢れていました。

台湾に春節の大晦日に行かれる方は早めのレストラン予約を是非お忘れなく。

日本で大晦日の風物詩と言えば紅白歌合戦。ホテルのテレビにはまさかの光景が...。

f:id:selection3:20190226175655j:image

台湾でもやっているんですね!!

2010年から台北アリーナで開催される「超級巨星紅白藝能大賞」スーパースター紅白芸能大賞。

本番を控え、ステージ裏でスタンバイする芸能人の方々の沸き立つ様子です。2019年は10回目の放送でした。

さて大晦日のこの日のお天気ですが、昼過ぎまでは時々小雨の曇り空でしたが、15時頃からは本格的な雨空に。最高気温は18度。夜は雨のせいか冷えたので、長袖衣類とジャケットや、薄手のダウンを着てお出掛けしている方が多く見受けられました。

 

▪︎2月5日(火)

日本の元旦。1月1日にあたります。

春節の始まりとなるこの日の過ごし方は、皆さん朝の初詣に始まり、街へ積極的に出掛けして行きます。これは新年の初めの日を外に出て行くことで、自ら運を呼び込み、道を開いていこう。という縁起を担いでの行動とのこと。

台北101:イーリンイー 

台北に来たら皆さん目にする101もたくさんの人で賑わっていました。

f:id:selection3:20190303165244j:image
f:id:selection3:20190303165239j:image

ちなみに台湾では、1月1日も新しい年の始まりとして花火の打ち上げなどで祝います。またセールなどはこの時期に始まります。

今年2019年1月1日は台湾の元号である「民国108年」となりました。

f:id:selection3:20190226174736j:image

春節のこの日は朝から快晴。日中は半袖でも十分な暖かさで、全体的には薄手の長袖の方が多く見受けられました。

銀行やレストランは春節シーズン頃には正月飾りで彩られています。

f:id:selection3:20190303173855j:image

そして夜には「仁愛路四段」という大通りで神戸ルミナリエと同じイタリア人デザイナーによる「台北ルミナリエ」が2019年の春節から始まりました♪

f:id:selection3:20190303171448j:image

f:id:selection3:20190303171456j:image

 

 

MRT台北駅で預け入れ荷物チェックイン

 

今回エバー航空 EVA AIR を利用し、桃園国際空港から帰路につくことから、試してみたかった駅での3時間前まで受付可能のスーツケース チェックインをやってみました。

場所はMRT台北駅。地上には道を挟んで横に長く駅舎が広がります。どの入口から地下に降りればよいかと悩みますが、ちょうど駅舎全体の真ん中あたりにチェックイン場所はありますので、どちらから地下に降りても大丈夫です。

チャイナ エアライン /マンダリン エアライン/ユニエアをご利用の方もこのチェックインを使うことが出来ます。

 

地下へ降りると天井の案内板には「 預辦登機 」の文字の下に「 In-Town Check-In 」とスーツケースマークが見つかります。これに従い進むだけです。

f:id:selection3:20190227162651j:image

①着いたら、アプリなどのE-ticketを見せます。

※E-ticketには実際の出発時間では無く、搭乗開始時間が記載されている為、3時間前である事が分かるように便名、出発時間を把握しておきましょう。

②E-ticketを機械にかざし、荷物用のタグや、発券を行います。

③係員の指示に従い、指定の位置にスーツケースを置きます。

④センサーにより、大きさ、重さを計量します。

⑤荷物が奥へと流れて行ったら、係員の指示に従い天井から吊るされたテレビ画面の前へ移動します。

⑥2分くらい待ってね。と日本語で案内があるので待ちます。するとテレビ画面に自分の荷物が流れてくる映像が映りますので、これを見てチェックインが正常に行われた確認という扱いになります。

 

MRT台北駅のチェックイン場は大変空いていて、分かりやすく便利なので、利用可能な航空会社で桃園国際空港ご利用の方は是非利用してみて下さい。

 

旧正月の桃園国際空港の混雑状況

 

f:id:selection3:20190227170508j:image

復路の翌日、2月6日は「回娘家」(フゥイニァンジァ)という既婚女性が旦那さんやお子さんと一緒に自分の実家に帰る習わしがあります。

空港も混むのでは。と心配しましたが、大変スムーズに進めましたので特に時間の勘案をする必要は無いでしょう。

f:id:selection3:20190227171223j:image

桃園国際空港もキティちゃんがたくさん。

f:id:selection3:20190227203350j:image

f:id:selection3:20190227171528j:image

春節を迎える2日前から台北に入国となりましたが、商業施設、観光地などは時間短縮はあるものの楽しめますし、いつもより道が空いている分移動もスムーズで、気候的にもこの時期の台北旅行はおススメです♪

それでは次回は台湾人「タクシークイーン」のおすすめグルメをご紹介致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

セルビア フェスティバル 2019

ブリスベン付近のハリケーンOmaの影響か、シドニーも連日降ったり、止んだりの天気が続いていますが、ちょっと珍しいお祭りに潜入してきました!

 

Serbian Festival Sydney

 

f:id:selection3:20190223203921j:image

セルビア と聞いて思い出すのは今年のメルボルンカップで優勝した、テニスのジョコビッチ選手。

会場は意外にもジョコビッチ選手のコーナーなどは無く、フェスティバルのHPに記載されているのみでした。

あいにくの天気にも関わらず、会場にはたくさんの人!!

f:id:selection3:20190224000236j:image

ステージでは大変上手なバンドが「メッセチーナ」という”月”を意味する曲を演奏をする中、一般のお客さんが踊り出し、盛り上がっています。曲を知らない人でもステップ踏めそうなリズムで、日本で言えば”マイムマイム”のような曲ですね。

 

さて、来場前にセルビアの食を知るべく調べるとセルビアと言えば肉料理。との事でしたが、メニューからどれにしようかと悩んでいると、お兄さんがお店から出てきてアドバイスしてくれました♪

f:id:selection3:20190223204859j:image

こちらのお店で提供されているものはどれもセルビアで人気とのことですが、最初はこれを食べてみたら?と勧められたのがセルビアハンバーガー「プレスカビッツァ」Pljeskavica 。

牛、豚、羊のひき肉から出来たパテを挟み、サクサクの玉ねぎ、特製マリネソースで仕上げたハンバーガー。

「セルビア〜」の掛け声と笑顔も頂きました♪

f:id:selection3:20190223205936j:image

お い し〜。オーストラリアはハンバーガーの美味しさ光る国ですが、プレスカビッツァはまた別の良さ。毎日食べたくなる、重くない、程よい肉感。パンも美味しく、これは是非食べて頂きたい味ですね。

f:id:selection3:20190223210416j:image

来場前調べによると、セルビアのビールは美味しいとの事。アルコールエリアにハンバーガーを持ち込み、5種類あるビールの中から周りの皆さんが1番よく飲んでいたこちらを一緒に頂きます♪

ビールの苦味がイヤな方にも飲みやすいおいしさ。強い方なら何本でも飲める、ペールエールよりもさらに程よくライトな味です。ハンバーガーともピッタリですね。

f:id:selection3:20190223210921j:image

出典:Serbian Festival Sydney Facebook

さてセルビアのお土産コーナーには何が売っているのか見てみましょう。

f:id:selection3:20190224001155j:image

アクセサリーが販売されていましたが、見ると木製の十字架です。他にも神に祈りを捧げる時に使う品々など。想定外の内容に文化の違いを感じました。

他にも、セルビアの国旗は大変素敵なデザインで、その国旗がプリントされたTシャツや旗のお店などもありました。ちょうど男性が背中に巻いていますね。

f:id:selection3:20190224000222j:image

民族衣装の展示があったり、フェイスペインティングのコーナーもあります。

f:id:selection3:20190224002556j:image

最後はやはりセルビアならではのデザートも頂きたい♪数ある出店の中から、見るのも初めて、味も想像がつかないこちらをチョイス。

f:id:selection3:20190224003137j:image
f:id:selection3:20190224003123j:image

前に並ぶセルビア人の奥さんは、まとめて4つ購入されていたので間違いなくソウルフードのようです。

大きさはゴルフボールより大きく、軟式テニスボールより小さいくらい。

つまんでみると、ムチっとしておもちのような触感♪期待が膨らみ一口食べると

f:id:selection3:20190224003548j:image

予想に反し甘くありません。白い部分は素材の味のみがします。中に入るのはプラム。甘さは無く、見た目は日本の駄菓子のすもも、味はフルーツを煮ただけの、ほんのり酸っぱさを感じるものでした。

こちらはクネーデル Knedle とよばれるお菓子。

セルビアの首都ベオグラードではクネーデルの専門店もあるようで、中身は色々バリエーションがあるそうです。しかしいずれも甘さは控えめのよう。

白い部分はクネデゥラというお芋が原料。だから触感はモチモチ、味は片栗粉のようだったんですね。

国ごとに、好みの甘さ、味は違うものですが、セルビアはヘルシーな素材の味を大切にした国だと言う事がうかがえました。

 

セルビア祭りは明日2月24日までの2日間。夜は更に盛り上がっていますね♪

明日は天気も回復するので、是非ご興味のある方はお出かけしてみて下さい。

https://m.facebook.com/pg/SerbianFestivalSydney/posts/?ref=page_internal&mt_nav=0

 

Arashiyama Bamboo Forest in Kyoto

The Arashiyama Bamboo Grove is located in western Kyoto.

As it’s one of the most popular spots in Kyoto it can get very busy, especially during Hanatouro illumination. Today is the final day of it. Don’t miss it!

Date: 8 to 17 December 2018

Hours: 5:00pm~8:30pm

Admission: FREE

 

先週から京都も本格的に寒くなって参りました。

今年も12月8日(土)から、恒例の「京都 嵐山花灯路 2018」が開催されております。

最終日となる本日 2018年12月17日(月)は、幸い気温はやや高めとなっております。

皆さま暖かくして是非お出掛け下さい。

f:id:selection3:20181217135604j:image
f:id:selection3:20181217135500j:image
f:id:selection3:20181217135529j:image

f:id:selection3:20181217140737j:image
f:id:selection3:20181217135452j:image

f:id:selection3:20181217141151j:image

f:id:selection3:20181217162815j:image
f:id:selection3:20181217135516j:image
f:id:selection3:20181217135420j:image
f:id:selection3:20181217135547j:image
f:id:selection3:20181217135414j:image
f:id:selection3:20181217135436j:image
f:id:selection3:20181217135508j:image

Date taken:15/12/2018

Autumn Leaves Spots in Kyoto 2018 Kiyomizu Temple

Where is the best place to enjoy autumn leaves in Japan?

Kyoto is arguably the best city in Japan for autumn leaves viewing.

今年の京都は暖かいので色づきはあと一歩。と京都の方はお話されていますが、充分美しい紅葉ですね。

清水寺のライトアップ12/2までのため終了していますが、高台寺、圓徳院は12/9までライトアップ9:30pmの受付まで入場可能です。

※圓徳院は12/7,8拝観休止

 

1.清水寺: Kiyomizu Temple

2.高台寺: Kodaiji Temple

3.圓徳院: Entoku-in

f:id:selection3:20181206170617j:image
f:id:selection3:20181206170706j:image

f:id:selection3:20181206193420j:image

f:id:selection3:20181206194338j:image

f:id:selection3:20181206192919j:image

f:id:selection3:20181206193714j:image

f:id:selection3:20181206195928j:image

f:id:selection3:20181206170628j:image
f:id:selection3:20181206170609j:image
f:id:selection3:20181206170713j:image

f:id:selection3:20181206194447j:image
f:id:selection3:20181206170814j:image
f:id:selection3:20181206170759j:image
f:id:selection3:20181206170645j:image

f:id:selection3:20181217142933j:image
f:id:selection3:20181206170751j:image

f:id:selection3:20181206192742j:image

f:id:selection3:20181206194028j:image

 

Date taken : 30/11/2018 

ケアンズ セスナ操縦体験

飛行機がお好きな方は、写真を撮ったり、色々な機種に乗る楽しみをお持ちだと思います。

そしていつかは実際に飛ばしてみたい。と思ったことはありませんか?

今回はそんな皆様のご参考になればと、ケアンズで実際にセスナの操縦体験をしてきましたのでその様子をお伝え致します。

 

場所はケアンズの市街地から車で1時間の Mareeba : マリーバ という土地にある

 

North Queensland  Aero Club

 

f:id:selection3:20181202120714j:image

まずはHPから申し込みです。

https://www.nqac.com.au/flight-training/trial-flights/#1464605152202-dcb4ab82-4c5f

フォームに従い必要事項を記入して送信しました。

しかし数日待っても連絡が無かった為、HP記載の下記メールアドレスに再度連絡を試みます。

admin@nqaeroclub.com.au

今度は返信頂き、 トライアルフライトの日時が決定。支払いも完了です。

予約は10月後半の土曜日、午後1時30分。

どんな場所なのか分からなかった為、早めに到着して辺りを散策です。

周りに広がるのはパイナップル農園。

f:id:selection3:20181205232626j:image

今回のフライトでも使用する滑走路の敷地
f:id:selection3:20181205232634j:image

徒歩圏内には飛行場とパイナップル畑のみでした。
f:id:selection3:20181205232639j:image

それではいよいよ受付へと進みます。

ノースクイーンズランド エアロ クラブの看板から入り

f:id:selection3:20181202125623j:image

敷地奥にあるのは倉庫のような造りの建物です。
f:id:selection3:20181202125548j:image

辺りには作業していた補修工事関係者の姿しか見えません。
f:id:selection3:20181202125554j:image

事務所横の部屋では女性パイロットによるミーティングの最中です。

待機していると、「もう少しで飛行機が戻るから待っていてね。」女性パイロットの方が声を掛けてきてくれました。

f:id:selection3:20181202125530j:image

創業者の写真やトロフィーなどを見ながら待っていると

f:id:selection3:20181202125609j:image

ライセンス取得を目指す訓練生とパイロットの方がセスナで戻ってきました。

簡単な書類を記入して、いよいよセスナのトライアル フライトの始まりです!

この日の服装はTシャツ、長ズボン。

サングラス、一眼レフ、スマートフォンを持ち、セスナに乗り込みます。

今回は大ベテランのビルさんという男性インストラクターに指導して頂きます。

挨拶に始まり、「英語はどれくらい理解できるの?」など、こちらの状況に合わせて指導をしてくれます。

地上では窓を開けて操縦席の空気を入れ替えます。

f:id:selection3:20181202125559j:image
f:id:selection3:20181202125639j:image

離発着はインストラクターの方が操縦を担当。
f:id:selection3:20181202125633j:image

計器の見方、操縦方法はその都度口頭で細かく説明してくれます。

さぁいよいよ上空での操縦体験です!

この日は快晴、気温31度の中でのフライト。

f:id:selection3:20181206120521j:image

気温が高い時のフライトは、地上からの上昇気流で機体周辺の空気が不安定になり「エアタイム」が何度も起きます。

「エアタイム」とは、ジェットコースター落下時に感じる「フワッ」というあの感じです。

パイロットの方が操縦している時にはエアタイムでも安心していられたものの、いざ操縦を任されるとその度に不安と緊張が走ります。

f:id:selection3:20181202133626j:image

高度は最高5500ft。120ktsまで出し、100ktsで巡航します。

飛行中は、右に旋回、左に旋回をしながら操縦に関する細かな指示、計器の確認方法をどんどん説明してくれます。

英語の理解は出来たとしても、実際のところ、頭も心も一杯一杯といった状況です。
f:id:selection3:20181202125629j:image

トライアルフライトは、30分の説明、30分の飛行体験との事でしたが実際はもっと長く飛行させてくれました。

経験の豊富さからくる余裕を醸し出す大ベテランのビルさんがインストラクターだった為、安心して初めての操縦体験を、終えることが出来ました。

f:id:selection3:20181202141045j:image

飛行機を降りたら記念撮影タイム。

最後に頂いた名刺には、ログブック記載用に、日付・飛行時間・機種・インストラクターのサインがされていました。

フライト直後は爽快感を感じると共に、緊張が解けたことから一気に疲れが出てきましたが、是非また挑戦したい体験の1つとなりました。

 

さて次に、マリーバで楽しみにしていた2つのスポットのご紹介です。

ノースクイーンズランド エアロ ランドからは車で6分の場所にある

 

Coffee Works

 

f:id:selection3:20181202143216j:image

オーストラリアの90パーセントのコーヒー豆を生産するマリーバにあるコーヒー博物館です。
f:id:selection3:20181202143324j:image

実際に様々なコーヒー、紅茶、
f:id:selection3:20181202143316j:image

リキュールやチョコレートを頂きながら
f:id:selection3:20181202143239j:image
f:id:selection3:20181202143302j:image

コーヒーの歴史を学べる場所となっています。
f:id:selection3:20181202143257j:image

f:id:selection3:20181202143336j:image

エキゾチックな雰囲気の展示の中にいると、世界各地で色々な味わい方を試してみたくなります。
f:id:selection3:20181202143247j:image

他にも焙煎したてのコーヒーをカフェで味わえたり、
f:id:selection3:20181202143310j:image

カラフルで綺麗なコーヒーモチーフのグッズがあったり、
f:id:selection3:20181202143231j:image
f:id:selection3:20181202143344j:image

お腹が空いたらカフェで食事をとることも出来ます。
f:id:selection3:20181202143351j:image

乾季の時期は、静かで、風が心地よく、ゆったりすごせます。
f:id:selection3:20181202143223j:image

 

そして、マリーバと言えば必ず道路脇に目にする

 

アリ塚

 

f:id:selection3:20181206121653j:image

あの小さなアリが、力を合わせて高さ140㎝以上の巨大アリ塚を作るのですから本当に驚きです。

アリ塚の少し後ろにいたダチョウと比べてみても、その大きさがお分かり頂けると思います。

 

念願のセスナ操縦体験。コーヒーに興味が無くても楽しめるCoffee Works 。そして一度は見てみたい巨大なアリ塚。

マリーバはレンタカーを借りて気ままにドライブしながら是非訪れて頂きたいケアンズならではのスポットでした。

 

次回はケアンズは10月が最高の月!をご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

ケアンズ 射撃体験

せっかくケアンズに来たら非日常の体験もすると更に楽しく盛り上がりますよね♪

そこで今回のご紹介させて頂くのは「 射撃体験 」!

伺ったのは

Cairns Shooting Gallery

f:id:selection3:20181114195241j:image

HP:https://www.cairnsshootinggallery.com.au/

遊びとしての施設では無く、オーストラリア警察、機動隊の方、射撃部の方も通う本格的な射撃訓練場。

勝手が分からない未知の世界ですので、今回は日本人の方がホテルから射撃場まで送迎し、案内をしてくれるタイプのものから申し込みをしました。初めての方はこの方法がオススメです。

施設に着いたら店内を通り訓練場へ。

f:id:selection3:20181114201544j:image

こちらで5分程、日本語による射撃姿勢や注意事項をビデオで学びます。
f:id:selection3:20181114200732j:image

服装は袖のある半袖や長袖、足の甲が隠れる靴やスニーカーでご参加を。

旅行にサンダルしか持ってきていない方は、woolworthsなどのスーパーで靴下を購入し持参すれば大丈夫です。施設には無料で各サイズの靴が用意されていましたのお借りしましょう。
f:id:selection3:20181114174724j:image
順番が来るといよいよ本番!

状況によるかと思いますが、同伴者がいる場合は一緒にガラス向こうの射撃場サイドに入ることが出来ました。

スマートフォン、カメラでの撮影は自由に出来ます。

f:id:selection3:20181117181808j:image

インストラクターからのレクチャーは全て英語となりますが、基本的にビデオで覚えたことで問題なく体験可能です。

選べる3コースのうち1番ライトな「ルビーコース」の2種類、100ドルを選択。

どのコースも必ず含まれる、9㎜ピストル と 22ピストル を体験します。

与えられた銃弾を適当に打つ。という雰囲気では無く、まず最初に数発射撃、そのあと的を目の前に引き寄せ、どこに当たっているかをインストラクターの方と確認。続いて残りの銃弾を中心を狙って真剣に打ち、再びインストラクターと確認。という流れで進みます。

f:id:selection3:20181114184451j:image

最初は9ミリピストル。

ピストルはチェーンで固定されているため発砲時の衝撃があっても安全です。

照準は赤いレーザーポインター式で、初心者でも狙いやすく、女性でも許容範囲の衝撃とピストルの重さです。

f:id:selection3:20181114205727j:image

出典:Cairns Shooting Gallery HPより

次は22ピストル。

一気に衝撃と難易度が上がります。

的の狙い方も変わり、凹凸を的の中心に合わせて打ちます。

発砲音と衝撃が既にコントロール不可能な状態に。

インストラクターの方は真剣に的にあたるためのアドバイスをくれます。

f:id:selection3:20181114211453j:image

全てが終わると銃を持って自由に写真撮影タイム。

紙製の的は持ち帰り可能です。

ずっしりと手応え感じ、ルビーコースでもとっても良い体験となりました。

 

更に今回は「サファイアコース」の44マグナムも体験!当然ながらこれは一気にレベルアップした激しい衝撃と発砲音!!

f:id:selection3:20181202101153j:image

ちなみに警察が使用しているグロックという種類の銃はもう一つ上の「ゴールドコース」で体験出来ます。

 

全ての体験が終わって分かった事は、かなり訓練しないと銃の操作は難しいということ。

そして、万が一逃げる立場になったら「ジグザグに逃げた方が良い」というのは理にかなった逃げ方だということでした。

射撃を競技として精進されている方、仕事上で訓練されている方の必要性も、現実として世界に銃がある以上非常に大切なことだということも実感しました。

 

オーストラリアの他都市から国内線でケアンズに入る場合、飛行機の遅延はよくあります。

時間の読めないスケジュールの中でも、射撃体験でしたら体験時間30分+送迎片道10分弱なので、ケアンズに到着してから当日参加の申し込みをしても間に合います。今回はケアンズ空港から予約メールをして申し込みをしました。

時間を有効に使って色々体験したい方に「射撃体験」は性別問わずオススメしたいオプショナルツアーですので、まずは「ルビーコース」から試してみてはいかがでしょう♪

最初から射撃体験は絶対にやりたい!と意気込みある方は、「サファイアコース」にチャレンジするのもいいですね。

 

さて次回のご紹介は、ケアンズでセスナ操縦体験

です♪マリーバ観光も合わせてお伝え致します。

 

 

 

 

ケアンズ 乗馬ツアー

ケアンズ観光にはたくさんオプショナルツアーがありますよね。

時間と予算、そして大切なのが満足度。

今回のご紹介は「乗馬体験」

ケアンズの自然を感じながらちょっとワイルドに馬と過ごす1時間30分。

選んだツアーは「 ブレイジングサドルズ の 半日乗馬体験 」です。

各ホテルまで迎えに来てくれたのは、ワイルドなデザインのマイクロバス。

f:id:selection3:20181108144435j:image

メールで届いたeバウチャーをドライバーさんに提示してから乗車をします。

f:id:selection3:20181108151931j:image

到着したら早速準備。

・備え付けの日焼け止め、蚊除けで対策

・備え付けのお水で水分補給

・お手洗い

・鍵付き荷物入れにカメラを含む手荷物を全て収納

※無料貸し出しスニーカーあり

靴下を持参し、ご自身に合うサイズがあれば借りられます。サイズは豊富にありました。貸し靴を履くと靴下は赤土色になります。

f:id:selection3:20181108151940j:image

準備ができたら厩舎に移動です。

f:id:selection3:20181108154035j:image

日本人ガイドのショウヘイさんが馬の特徴を考慮し、ペアとなる馬を紹介してくれます。

騎乗した状態で馬の操縦方法を習ったら、いよいよ1時間30分の乗馬体験に出発です!!

 

木々の中では自分の頭が枝に当たらないように、右に左に手綱を引きます。

道中、馬のトイレ休憩の援助姿勢をしたり、落ちているマンゴーを食べようとする時は止めたりと、やること満載です。マンゴーがなる木も見れますよ♪

f:id:selection3:20181109192336j:image

敷地は広大。巨大なワニがいる大きな池の周りを巡ったり

f:id:selection3:20181109192513j:image

細い道でタタタッ。と小走りして上り下りをしたりとバリエーションに富んでいます。

f:id:selection3:20181109193034j:image

ショウヘイさんから馬の特性、ケアンズの生活や、ロデオの話、オーストラリア人の考え方など色々聞けますので、興味がある方はどんどん質問してみてください。住んでいる人だから分かるお話が聞けると思います。

10月末のケアンズの気温は30℃を超え、程よい湿度もありリゾート感たっぷりの気候!!

馬も喉が渇くので、ついつい甘くて水々しいサトウキビの葉を食べることに夢中になります。こうなったらもう止まりません♪前に進みません♪

f:id:selection3:20181109193928j:image

馬との時間をたっぷり過ごし、1時間30分の乗馬体験は終了です。

途中カメラマンさんがとってもいい写真を撮ってくれるので記念になります。着用のヘルメットがお洒落だったらもっと素敵ですね。

乗馬してみる?次回にする?

日本の乗馬クラブで体験する場合は、姿勢・乗り方・馬具などの説明を受けたあと、インストラクター引率のもと柵の中で騎乗、歩くリズムの練習から始まるかと思います。

今回の乗馬体験は、日本の乗馬クラブのように姿勢などの細かな指導はありません。

心構えとしては、「よし!馬に乗るぞ!」の姿勢で参加するとしっくりすると思います。

 

どんな服装がオススメ?

指定の服装に、汚れてもよい長ズボン、スニーカーとあります。

スニーカーは晴れの日でしたら汚れません。

長ズボンは光を通さない素材がオススメ。

オーストラリアは30分外にいるだけで、大変な日焼けになってしまいます。

上は半袖Tシャツ、日焼け止めでも十分ですが、女性でしたら長袖シャツか七分袖が理想的。

頭は全員指定の白ヘルメットを被りますので安心です。

首の後ろ側の日焼けは忘れがちなので、しっかりサンスクリーンで対策を。

初めてでも大丈夫?

動物好きな方でしたら初めてでも大丈夫だと思います。

馬の背は思っているより高いので、その点で不安がある方にはオススメしません。しかし、最初は不安でも乗っているうちに慣れてしまうものです。

そして、これは重要なポイント。

乗馬後数日はオシリが痛くなります。普段から椅子を選んで座る方はやめておいた方が無難でしょう。

またこの日、ケアンズに早朝到着した方も参加されていましたが、疲れが出ているようでしたら翌日以降の参加がオススメです。

 

半日ツアーなので、時間も有効に使え、ケアンズらしい景色も見ることが出来、積極的に馬と触れ合える。旅行に来たなぁ♪と感じれる乗馬体験となりました。

次回は ケアンズ 射撃体験 をご紹介致します。

メルボルン おすすめホテル

旅行でメルボルンを訪れる時、ホテル選びも大切なポイントですよね。

目的、予算、立地、清潔感など、すべての希望を程よく叶えてくれるホテルが理想的。

しかし宿泊費が高い=理想的なホテル とも限らないのがオーストラリア。

 

今回はオーストラリアでよくあるホテル事情を盛り込みながら、メルボルンのシティエリアのおすすめホテルを1つご紹介させて頂きます。

 

Pan Pacific Melbourne パンパシフィック メルボルン


f:id:selection3:20181027100127j:image

 

おすすめポイント 1 

 

今のオーストラリアの旬を感じられるデザインのホテル!

f:id:selection3:20181105180207j:image

近年オーストラリアの方に人気のスタイルは、ヨーロピアン調よりも、新しい設備を取り入れつつ、インテリアはボタニック調や自然を感じをられる雰囲気のもの。

カフェやレストランも、そんなスタイルがとても人気です。

自然との調和を意識しつつ、質の高いアート作品がロビーに展示され、全体がしっくりと落ち着きある空間となっています。

f:id:selection3:20181102175505j:image

 

おすすめポイント 2

 

買い物や食事に大変便利な場所に位置するホテル

 

▪︎メルボルン コンベンション センター :

Melbourne Convention Centre Loading Dock

 

講演会、展示会が行われる会議場は、ホテルのメインエントランス目の前。ビジネス利用、イベント参加の方にも便利ですね。

 

▪︎アウトレットモール  : DFO South Wharf

f:id:selection3:20181105184136j:image

ホテルのメインエントランスから徒歩3分。濡れずに館内に入れます。

各都市にアウトレットモールはありますが、ここが最も充実しているように感じます。

綺麗なモール内にはオーストラリアで人気のお店が並び、インテリア、雑貨、化粧品、服、靴、下着、お菓子まで何でも揃います。

オーストラリアの季節は春でも、メルボルンは気温が低めなので、冬物も販売。

営業時間は毎日10:00am-6:00pm。金曜日は9:00pmまで。

 

▪︎ヤラ川:Yarra River

f:id:selection3:20181105190839j:image

メルボルンはヤラ川沿いにカフェやレストランなどが多くのお店が出店しています。

ホテルから徒歩1分でヤラ川に出ますので、朝から散歩やジョギングをしながら街並みを楽しむのも素敵ですね。

オーストラリアは飲食店でかかる音楽の音量が大きいところが多いですが、このあたりは賑わうものの落ち着いた雰囲気で過ごせます。

クラウンカジノも散歩をしていると着いてしまう距離。興味がある方は覗いてみては。

 

▪︎サウスメルボルンマーケット:

South Melbourne Market

f:id:selection3:20181105180345j:image

メルボルンの中で1番おすすめなマーケット。「 サウスメルボルンマーケット 」

車で7分、歩いて20分程で到着です。

水・金・土・日曜のみの営業。是非足を運んでみて下さい。

 

おすすめポイント 3

 

清潔で快適な客室、快適に使えるバストイレ。

清掃の行き届いた清潔感ある客室。

f:id:selection3:20181105180508j:image

オーストラリアには珍しく、大きな窓はガラスコーティングまで施され、クリアに保たれています。

これは5つ星ホテルでも必ずしも出来ている点では無い為、きちんとした管理をされているホテルの証です。

日本でホテルのシャワーを浴びた時、洗面所の床まで水浸し。なんて経験はまずありませんよね。

しかし以外に多いのがオーストラリアのシャワー事情。

時には独立した新しいガラス張りの個室型シャワールームにも関わらず、パッキンがきちんと施されていないため外に水漏れ。などが起きます。

他にも、シャワールーム床の傾斜が足り無いなど。

こちらのホテルは排水能力、設計ともに安心して使用できました。
f:id:selection3:20181102230301j:image

 

おすすめポイント 4

 

ホテル朝食の充実

Dock 37 Bar & Kitchen 

f:id:selection3:20181102233629j:image

出典:Pan Pacific Hotel HP

 

ロビーから繋がるゆったりとしたダイニングで、品数豊富な美味しい朝食が頂けます。

ホテル近隣にもお洒落なカフェが多くあり、早朝営業もしていますので、ブリスベンの朝を川沿いで迎えるのもいいですね♪

サウスメルボルンマーケットの Agathé Pâtisserie のクロワッサン系パンやメルボルンで人気のカフェのコーヒーを朝食に頂くのもオススメです♪

f:id:selection3:20181105180842j:image

楽しいメルボルンでのご滞在に是非ご参考にして下さい。

f:id:selection3:20181105172400j:image