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日帰りハンターバレー

ハンターバレーの良さは想像以上でこれは何度も通いたい!!とテンションあがるなか、次に向かったのはTyrree's Wineから程近い場所にあるMcGUIGAN(発音の雰囲気:マッーガン)。

 

McGUIGANにも種類はありますが、街のボトルショップ(酒屋)でお手頃価格から購入でき、みんなの評価も「なかなかいいよね」というデイリーワインの1本として認知されているワイナリー。そんなMcGUIGAN ハンターバレーではどんなワインがあるのだろう。と入ってみると。
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 広い!ゆったりと造られたセラードアーの中には、ワインの他にも日本ではなかなか見ない素敵なワイングッズが販売されている。例えば芝生の上でワインを楽しもうとした時に、あったらいいよね。という便利なグラスホルダーなどなど。
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グッズに目移りしつつも、セラーの方に「普段こちらのカジュアルワインを飲んでますよ。」と伝えると、「同じラインでちょっと違うのがあるのがあるから待ってて」と言われてグラスに注がれたのは、よく見るラベルとほぼ同じもの。

 

「ボトルショップのものはビクトリア(オーストラリア南東のワインの有名産地)のブドウを使っていて、これはハンターバレーで採れたブドウを使っているから、マイルドなテイストになってるよ」そんな説明を聞いて試してみると、覚えのある味とまったく違う。まるーい味。これもデイリーワインにはいい!当たり前かもしれませんが、ブドウの種類、産地の違いは大きいんだな。と感じた瞬間。こんな経験が楽しいですよね。
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色々試して2本購入。TAWNY(画像左:トゥニー)はポートワインにあたるので、味はブランデーのようだけどワイン。甘く濃厚でレーズンの香りが高く気に入った1本。(実は大好きなMuscatの方がさらに香りは高く、味わい深く美味しいかった。こちらは次回のお楽しみに)

 

Cellar Celect SHIRAZ 2014(画像右:セラーセレクト シラーズ 2014)も美味しく、試す価値ありのワイン。McGUIGANのワインセラー隣にはチーズファクトリーもあり覗いてみたが、心踊る感じではなかったので一応覗いてみるとよいかな。という位置付けで。

 

余裕をもって楽しむならあと1軒か2軒かな。ということで、この日最後はスパークリングワインで有名なPeterson Houseへ。
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ここは朝8時30分から朝食を楽しめるレストランを併設していたり
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チョコレートファクトリーもあるので便利で楽しいワイナリー。
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店内も賑わっていて、やっぱり何か買いたくなってしまいます。街のチョコレートショップには無いものを買いたいなぁ。と見ていると。
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チョコを練り込んだパスタを発見!!お湯に砂糖を加えてパスタを茹で、温かいうちにアイスを添えて。と書かれてます。
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はちみつを入れた湯で茹でてみたところ、温かい状態だとチョコシリアルのような素朴な味がするものの、アイスと食べるとその味が消えてしまいます。パフェでシリアル代わりに使うか、カルボナーラなど塩気のあるソースと合わせると良いのかもしれません。
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寄り道しながらようやくセラードアーへ。

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テイスティングカウンターはコンパクトに、その奥にはカジュアルレストランでひろがっていました。
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テイスティングではPeterson Houseの一押し、ピンクスパークリングワインを。さすがに美味しい!!
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プレゼント用セットやオリジナルグッズも機能的なものが揃っていたので今回は、クーラーボトルバックとピンクスパークリングワインを購入。

 

クーラーボトルバックはBYO(アルコールの持ち込み)で集まりに出席することが多いオーストラリアで、見た目もシンプル、白ワインやスパークリングも冷えたまま運べて便利なことから購入。このバック。口の大きさをスナップで調節すると、開封したボトルを保冷したまま立てて置ける工夫がされています。
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頑張ればまだまだ回れるハンターバレーですが、お昼を食べたり、見学したりしていると冬のシドニーでは1日5、6軒が一杯かもしれません。
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ROCHE ESTATは、色々な種類のレストランが併設された見晴らしのよい場所にある広々としたワイナリー。チーズファクトリーがスゴく混んでます。「ハンターバレーの道の駅」的に利用すると便利かもしれません。
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 ツアーとレンタカーどちらがおすすめ?
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レンタカーがおすすめです。ツアーですと、ワイナリーが限定されてしまいます。もちろん行きたいワイナリーが含まれていれば別ですね。ハンターバレーはドライブしているだけでも幸せな気分になる自然が広がっています。どうせならプライベートな旅行で味わって頂きたい。

日帰りか、宿泊か。
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幼稚園までのお子さまがいて、大人がワイン好きでしたら宿泊がおすすめです。遊べる場所(ハンターバレーガーデンズ)もありますし、遊園地に行くより走り回れる自然も魅力的です。

小学生以上でしたら、「またテイスティング~」と言われる可能性があるので、日帰りで違う観光地に備えるか、宿泊してセントラルコーストに寄ってから次へ。が良いかもしれません。

 

シドニーのCBDからハンターバレーに向かう途中にはペリカンに会える場所もあるんです。バーベキューのおこぼれを待っている様子。

ディアアブン保護区
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1時間程走ったところにあるドライブインはさすがオーストラリアらしくのオーガニックショップになっています。(電気バイク、自動車の充電ステーションも併設)

Oliver's Real Food - Northbound M1 Wyong
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またハンターバレーの情報をお届けしますのでお楽しみに。